派遣状況の報告

 「平成28年熊本地震」長岡災害支援バックアップセンターでは、長岡市職員の熊本市への派遣と連携しながら、行政と民間のそれぞれの強みを発揮しながら「官民協働」による支援活動を行っています。

 長岡災害支援バックアップセンターからは、第6陣までの派遣で15名を派遣してきました。5月末で第一段階の派遣を終了しました。

 現在、旧山古志村の被害状況に類似した西原村の復旧、復興、集落再生の支援を継続的に実施しています。

Ⅰ 避難所支援

第1陣 平成28年4月23日から4月29日(6泊7日)4名派遣

 熊本市東区の桜木中学校避難所において、他のボランティア団体と連携し避難所運営を軌道に乗せるための支援、合わせて被災者の心のケアやコミュニティづくりなどを実施。

第2陣 平成28年4月24日から4月27日(3泊4日)1名派遣

 熊本市内の熊本市国際交流会館を拠点に英語、中国語、韓国語に翻訳した支援情報の発信など避難所で生活する外国人の支援。

第3陣 平成28年4月28日から5月4日(6泊7日)1名派遣

 熊本市内の子育て支援センター、助産院、保育所、教育委員会などをまわり中越地震の経験をまとめた冊子等を渡しながら子育て世代の被災者支援を実施。

第4陣 平成28年5月4日から5月10日(6泊7日)3名派遣

 熊本市の避難所統合のため中央区の総合体育館に中央区と東区の避難者300名の受入れ準備、避難所運営の体制整備を長岡市は県職員と共に中心的役割を果たしてきた。

第5陣 平成28年5月13日から5月20日(7泊8日)3名派遣

 熊本市東区から中央区に支援対象区域を変更し、長岡市からの派遣職員と共に避難所運営、避難者の心のケアを支援。

第6陣  平成28年5月13日から5月20日(7泊8日)3名派遣

 中央区に設置された女性専用避難所と要介護者や低所得者の避難所の運営支援。

 

Ⅱ 集落再生

 旧山古志村の被害状況に類似した西原村の復旧、復興、集落再生の支援のため継続的に長期支援を行う。

第1派遣 平成28年5月16日から5月23日(7泊8日)1名派遣

第2派遣 平成28年5月28日から6月6日(9泊10日)1名派遣

 ※第2派遣以降も継続して支援の予定。

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外国人避難者支援(様子)

④避難所運営支援

避難所運営支援

5月19日  案内

茶話会(案内)

 

 

長岡災害支援バックアップセンター運営形態の変更について(お知らせ)

平成28年5月14日(土)から、センターの運営形態が下記のとおり変更になります。

○開設日の変更
5月14日(土)以降、土日、祝日を休みにします。

○設置場所の変更
 現在、中越市民防災安全士会事務室内(長岡市千歳1-3-85ながおか市民防災センター内)に設置しております事務局を5月16日(月)から長岡市社会福祉協議会へ移転します。
 なお、現在使用している電話及びFAXについては、引き続き継続します(長岡市社会福祉協議会への転送となります)。

【5月13日(金)までの設置場所】
中越市民防災安全士会事務室内
(長岡市千歳1-3-85ながおか市民防災センター内)
※電話0258-30-1375 FAX0258-30-1377

【5月16日(月)からの設置場所】
長岡市社会福祉協議会
(長岡市水道町3-5-30 長岡市社会福祉センター内)
電話0258-33-6000 FAX0258-33-6004
※5月13日(金)まで使用する上記電話及びFAX番号は、5月16日(月)以降、長岡市社会福祉協議会への転送となります。

熊本地震被災地での活動6日目(第2陣最終日+長岡市チーム)

熊本支援6日目!チーム中越第2陣活動最終日。
この6日間で1番いいお天気でした!
 
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カフェ活動日和です。お日様を浴びながら、みんなでお茶を飲みました。どうしてもお昼間は、高齢の方々や被害が大きく今は何もできない方などが残り、避難所はとても静かです。外でお日様を浴びながら、少しずつお話ししてくれました。
 
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今も家に近付くと足が震えること。
この先が見えなくて、不安なこと。
でも、色々と歩いて動くことが多くなって、血圧が下がり、体力もついたこと。
今までは、やっぱり災害は他人事だったこと。
被害の度合いにより、思いがずれてしまうこと。
などなど。。。

ただ「うんうん」と聞かせてもらう。それしか出来ないのだけど、険しかったお顔に少しだか笑顔が見えたり。少しは気分が晴れたかなぁ。。。
 
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この先のことが気になる状態ではありますが、一旦、チーム中越兼になにーなの佐竹さんと、長岡市役所のおやじーず(笑)にバトンタッチして、長岡に帰ります!
また、必ず、中学校で行われるマスゲームを見に行きたいです!
 
 
【支援金のお願い】

熊本地震被災地での活動5日目(第2陣+長岡市チーム)

 
現地熊本で可憐に舞うさなえレポートです。
 
熊本支援5日目!
バックアップを決めた避難所についての会議を、学校の先生や熊本市役所、大阪市役所、長岡市役所、チーム中越にて行ったのは昨日の午後のことでしたー。
 
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震災が起こってから、先生方や地域の方が避難された方々の「命を繋ぐ」ために、どれほど必死に頑張ってこられたのか、そしてこれから学校を子供たちに返すためにどのように移行していけば良いのか。。。。先生方の子供たちへの強い、優しい気持ちを感じました。その上で、中越ではどのような経緯で移行していったのかなどの経験も踏まえて、色々と意見を出し合いました。
 
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そして、本日訪問すると、カフェスペースがうまれていました!もともと、この中学校では「ふれあいランチ」というみんなで青空の下でお昼ご飯を食べるということをされていたそうで、その机と椅子を体育館の前に設置し、子供たちがお花を置いたり、とてもステキな場所になりましたー!
 
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しかしながら、本日は風が強くて寒いため、体育館内でお茶を飲みました。明日は外で飲めるかなー?
 
【支援金のお願い】
 
 

熊本地震被災地での活動4日目(第2陣+長岡市チーム)

本日より、ひとつの避難所に拠点にしぼった支援が開始される予定です!そのためにまずは、避難所となっている学校の先生方や、自治会の方々と話し合いを始める予定です。
 
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昨日の午後は、被害の酷かった地域を歩いて見てまわりました。割れたガラス、倒壊した家屋、うず高く積まれたガレキ、見るたびに心が痛みます。この1つ1つの家や道路や、そのそれぞれにたくさんの思い出があって。。。あの発災の日から、この熊本の地で、どれだけたくさんのツラい悲しい思いがうまれたのか。。。。
 
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家は全ての人のベースキャンプです。
どれだけ大変でも、辛くても、またはすごく嬉しいことがあっても、家に帰ってほっと落ち着いて、安心して過ごせる場所。それが失われる、その痛みの大きさは、簡単に想像できるものでもないし、経験してみなければわからない。。。。少しでも早く、少しでも心落ち着く時間が持てるように、私たちにできることを考えながら、やり続けたいと思います!
 
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【支援金のお願い】

熊本地震被災地での活動3日目(第2陣) 長岡市チーム合流

ついに!
長岡市役所の精鋭部隊が到着しました!中越地震の時に避難所を担当されていた優しくてステキなおじさま方です!

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まずは被災した地域を実際に一緒に見に行かせていただきました。
その後、今までの調査の結果について話をし、今後の方向性を話し合いました!

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【支援金のお願い】

熊本地震被災地での活動3日目(第2陣)

【熊本地震被災地での活動3日目】
 
熊本支援3日目!
市内を動いているとゴミが重ねられているところが目につきます。今までの災害時にも問題になっているゴミ処理についての悩みが上がってきています。
 
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午前中訪ねた避難所は、大学生、高校生が最初に立ち上がり住民自治が出来上がっていった経過を聞かせてもらいました。高校生ながらに、一生懸命考えて、夜間の巡回をしたり、揉めた人たちの仲裁に入ったり、頑張ったことを話してくれました。「ここで暮らしている人が、次に移る場所でも安心して暮らせるにはどうしたらいいのか」その言葉に眼がウルウルしてしまいました。
 
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ステキだなぁ。
 
次は町内の老人いこいの家が避難所となっていると聞き、伺いました。避難所は解消されていましたが、地域の物資拠点として80代のお父さんから、若手のお母さんまでが支え合って頑張っておられました。でも、中心で頑張ってきた人たちの疲れも感じたり、頑張って欲しいけど、頑張りすぎないで欲しい。。。悩みどころです。。。
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【支援金のお願い】

熊本地震被災地での活動2日目(第2陣)

【熊本地震被災地での活動2日目】
 
熊本支援、2日目スタート!
現在は玉名市にある蓮華院誕生寺さんに宿泊させていただいています。ここでは「れんげ国際ボランティア会」「SVA」「被災地NGO協働センター」さんが朝から炊き出しの準備をしていて、我々も微力ながらお手伝いすることから朝が始まりました。
 
16日から毎日、多いときは700食の炊き出しを準備され、熊本市内に運ばれています。誕生寺のご近所に住む70代のお母さんも、朝5時半頃には自転車で来られて毎日お手伝いされているそうでしたー。
これから市内の避難所やボランティアセンターを回ります!
 
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お家の倒壊など被災の状態は、市内よりも報道でも多く出ている、益城町、西原村、南阿蘇村などの方が大きいです。震度6と震度7の差がリアルに感じられます。
 
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備えていても、想像以上のことが突然起こるのが震災です。その中でも、大切なものが少しでも多く守れるように、ご自身の身の回りのことを備えておいていただきたいなと思いました.。

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市内は大渋滞です!
タクシーの運転手さんの船頭にて、裏道、裏道で進んでも、非常に移動に時間がかかりましたー。

午前中は中越の震災でも、一緒に活動してくれた「SeRV」さんとの情報共有。
現在は、施設が避難所にもなっていますが、今後の寄り添い支援についてのお話もさせていただきました❗

午後からは2ヶ所の避難所を回らせていただきました。
どちらも住民自治がしっかりしていて、避難所となった学校の先生たちも頑張られています。
しかも高校生や中学生の若い力がキラキラと輝いていました!
写真のような掲示があったりして、見ている私たちも嬉しくなりました。

しかしながら、学校が始まる時期になったり、仕事が始まったり、避難所も変化の時が来ています!

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写真は避難所のボランティアリーダーの高校3年生です。
受付でステキな笑顔で迎えてくれました。
頑張ってくれてる彼らが安心して過ごせるよう、勉強も頑張れるよう、避難所の体制を整えるお手伝いが出来たらいいなぁと思います!

 
【支援金のお願い】

熊本地震被災地での活動1日目(第2陣)

【熊本地震被災地での活動1日目】
 
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熊本市内の状態を確認しながら、北区にある県立北高校の避難所を訪問。そこで紹介された市議会議員方々や、新潟市からの応援部隊の方との意見交換。
 
そして前回、段ボール更衣室を設置した避難所へ訪問し話を聞き、最後に支援者会議に参加し、現在活動されている方々との情報共有を行いました。
 
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活動中、体に感じる余震は3回程度。
 
熊本市内はお店も開き、物流もあり、普通に生活されている方々と避難されている方々との温度差を肌で感じました。
 
一見、普通に見える街中も、裏道では家が崩れ道をふさいでいたり、赤い紙や黄色い紙の張られた家が見えます。
 
「この先が見えないことが不安」という声を多く聞きました。
どの被災された地域も同じものではないので、一概にこうなるとは言えませんが、熊本らしい復旧、復興の道をたどれるよう、中越で感じたことや、活かされたことをお伝えしながら、一緒に考えていけたらと強く感じました。
 
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